毎年参加しているASIAGRAPH Reallusion Award 2015の予選大会に今年も出品しました。今年は、4作品を提出。全員が1年生です。企画から始めて、プロット作りに一番時間を掛けました。シナリオ、絵コンテを経て、iCloneによるCGアニメーション制作を10日間で仕上げました。なかなか厳しいスケジュールでした。予選を勝ち抜くと8月末に台湾で行なわれる本選に招聘され、48時間でのCGアニメーション制作コンテストをおこないます。予選通過の通知は7月10日です。

『Reply』祝!予選突破!

一途な男の子エリックと病気を抱えて彼の気持ちに応えられない少女オリビアの物語。
「手術が成功したら、彼に想いを伝えよう…」
しかし、手術当日、彼女のために花束を買いに行ったエリックは交通事故に遭い―――。
Team Bang Bang
スタッフ:Dir 桑山みゆき Animation 熊谷 尊 Edit 大黒康介 (メディア学部1年)

『身近な幸せ Little Happy』

母と息子のささいな喧嘩。でも、結局は母の優しさが包んでくれる。さりげない幸せの断片。
Team Kobayashi!!BAMGBAMG
スタッフ:Dir 小林 悠 Edit 新井孝明 Animation 広沢尚志 (メディア学部1年)

『stay apart』

男女の気持ちのすれ違いを時間も交錯しながら描いてみた。
Team Mohorovicic discontinuity
スタッフ:Dir&Edit 三浦喜大 Animation 井上大輝 丸茂航平 (メディア学部1年)