“BOSS” 渡部 健司 (兼任講師)プロフィール
早稲田大学文学部文芸学科卒業。80年代CGプロダクションの黎明期に設立したJCGL(Japan Computer Graphics Lab. 創始者は東京工科大学金子満客員教授)、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)を経て独立、長年に渡りTV-CM、PV、映画、番組タイトルなどのCG、VFXの制作に従事しています。D/Functionを立ち上げ、東京放送CG制作部、アイエヌエー(建築土木)、旭プロダクション(アニメ)CG事業部、葵プロ(CM) デジタルガーデン、円谷プロCGI室などのCGスタジオや部門立ち上げに参画。2004年に都心を離れ、横浜に拠点を移しクリエイター支援の組織”DigitalCamp!”を主宰、ヨコハマクリエイティブサロン”ハマクリ”、S3D上映”Quality3D”を始め,デジタルコンテンツEXPOなどのイベントや空間演出プロデュースを手がける。CG/VFXでは1997年よりウルトラマンの映画、テレビシリーズに参加、CGIプロデューサー、CGI監督、スーパーバイザーとして活躍する。CG、VFXの人材育成や交流にも力を入れている。プレビズの普及に尽力を注ぎ、プレビズのイベントやVFX-JAPAN、Previs Society Asia発起人。
【主な制作作品】
NHK大河ドラマ「元禄撩乱」オープニングタイトル
NHKニュースタイトル「ニュース21」
NHKスペシャル「アインシュタイン」番組内CG
NHKスペシャル「類人猿ボノボ」番組内CG
京都文化博物館『大長安展』
映画「ウルトラマンティガ&ダイナ&ガイア」CGI
映画「ウルトラマンコスモス1、2、3」CGI
テレビシリーズ「ウルトラマンコスモス」全話CGIパート
NHKBS2ハイビジョン『美しき日本百の風景』
映画『ULTRAMAN』
映画『ウルトラマン兄弟&ウルトラマンメビウス』
『クリエイティブシティヨコハマPR映像』
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」CGI
『横浜2059構想』 PR映像
『ともいきがたり』法然上人大遠忌800年記念
映画、テレビ番組、TV-CM、博覧会、博物館など多数
【所属会員など】
VFX Society (ハリウッド)会員
立体映像産業推進協議会(立体協)幹事
日本ジャイアントスクリーン協会会員
デジタルシネマコンソーシアム会員
3Dコンソーシアム会員
3次元フォーラム会員
経済産業省デジタルコンテンツ協会WGなどを歴任
【受賞歴など】
1989 TV-CM明治チョコレート雲 篇 ACC賞優秀賞受賞
1990 大阪花博NTT館「The Nature」(博覧会映像) シーグラフElectoric Theater入賞
1991 ナムコデモリール「The Last Decade」(PR映像) シーグラフAnimation Theater入賞
1993 京都歴史文化博物館「大長安展」(博物館映像) ニコグラフTheater入賞
DigitalCamp!デモリール
【東京工科大 2015年度 兼任講師 担当講義】
3年次生後期
「先端映像創作論」
2年次生後期、3年次生前期
「デジタルシネマ」専門演習(2012年〜2014年)
【東京工科大 2015年度 プロジェクト演習】
「デジタルキャンパス」
「VFX」
連絡先 watanabekn(アットマーク)stf.teu.ac.jp
【専修大学 2015年度 客員教授 担当講義】
「マルチメディア表現技法」
「特殊演習デジタル映像表現」
【文教大学 2015年度 非常勤講師 担当講義】
「ミュージックビデオ制作」
(備考:過去の講義演習記録)
【東京工科大 講義演習】
「デジタルシネマ」(2012-2014)
「映像制作工程論」(一部担当)
「映像制作技術論」(一部担当)
「映像創作入門」(佐々木先生と共同)
【東京工科大 プロジェクト演習〈DigitalCamp!us〉】
「メディアイベントプロデュース」(2012年〜2014年)
「ショートコンテンツプロデュース」(2012年〜2014年)
「VFX基礎コース」(2012年〜2014年)
「VFX実践コース」(2013年〜2014年)
「電子絵本プロデュース」(2013年〜2014年)
「Vジャーナルコース」(2013年〜2014年)
【専修大 担当講義演習】
「マルチメディア表現技法」(2010年〜)
「特別演習:デジタル映像表現」(2013年〜)