クリエイティブという言葉から、みなさんは何を想像しますか?クリエイティブな人間とは、どんな人でしょうか?
その答えは、意外と簡単です。クリエイティブとは、クリエイターに欠かせない要素であり、脂質のひとつですが、クリエイティブはクリエイターだけが持ち合わせる才能ではありません。誰しもが持っている素養だと考えます。その意味でクリエイティブを”くふう”と置き換えたらどうでしょうか?クリエイティブとは”くふうする”、あるいは”創意工夫する”事です。八百屋のオヤジさんも保険のおばちゃんでも”工夫する”事は出来ます。その”工夫”によって相手をその気にさせたり、楽しませたり、愉快にさせたりすることができます。
みなさんはクリエイターになりたいと思っている人も多いと思います。もちろんクリエイターを目指し、クリエイターになることも重要ですが、誰しもクリエイターになれるとは限りません。なぜなら、クリエイターになるにはスキルや技術力、デザインセンスなどたくさんの才能が必要になります。でも、クリエイティブな人間になるのにそれらの才能は必要ありません。ほんの少し自分がクリエイティブな人間としての自覚を持ち、変わりたいと願うだけでよいのです。そしてクリエイティブな人間になることが、他人に対して影響を及ぼしたり、社会に対して貢献する事に繋がるのだと思います。クリエイティブとは、自分が”工夫する”ことによって、他人や社会に何らかの”影響を及ぼす”ことです。その事が強いては自分をも変えていく事に繋がるのだと思います。そんなクリエイティブなヒトを目指してください。