ようやく日本も18歳からの選挙権が認められました。でも成人は20歳です。成人によって婚姻、労働、納税などの社会的な役割を与えられるし飲酒、喫煙、などの成人としての自己責任の持つ事を義務づけされます。
海外ではヨーロッパ、オーストラリア、東南アジアなど大多数が18歳を成人としています。この辺りに日本の若者の社会人としての自覚が遅れているように感じます。
学生の間はなかなか役割を与えられたり、その責任を果たす経験をすることがないように思います。
でも、どうしても学生の間はその役割と責任を自覚したり意識する事が乏しかったり、ついつい忘れがちな気がします。
そして突然就職して、会社の中で役割や責任を任された時に自分に課せられたモノの重圧に負けてしまうようです。
学生の時分、今の内からその役割と責任を充分感じて行動して欲しいと思います。
ぜひ、次のことを実践してみてはどうでしょうか?
ロールプレイングしてみる。課題や実習、演習の時に役割を決めてみてください。その時にはただなんとなく分担するのではなく、きちんと役割と作業の中身、責任の範疇まで決めておくことです。